事業紹介・実績｜倉敷の松下鉄工所｜鋳物中子・金型の製作なら

人財と生産体制の充実

社員の幸福こそ、製品の高いクオリティにつながる。そう考える当社では、スタッフの教育制度はもちろん、評価制度やキャリアステップなど、社員がイキイキと活躍できる環境づくりにも尽力し、豊富な人財を育むことで、充実の生産体制を整えています。

確かな技術と豊富なノウハウ

シエル中子の中でも、とりわけ複雑形状の砂型製作などを得意とする当社。ベテランから若手へと技術を受け継ぎ、人を磨き続けてきた当社だからこそ、豊富なノウハウを活かした製作が可能です。

50年の歴史で培った経験と知恵

「どう加工すればお客様のニーズに応えられるか？」「もっと設計を工夫できないか？」常に考え続け、ノウハウを蓄え続けて50年。この蓄積も当社の大きな強みの一つ、お客様からの信頼につながっています。

たとえば自動車部品などをつくる際には、そのための型が必要になります。これが鋳型や金型と呼ばれるもので、シエル中子もその一つ。レジンサンドという砂のような材料に熱を加え、貝殻状に固めて鋳型をつくる方法を「シエルモールド法」と言い、この方法でつくられた鋳型がシエル中子です。

当社は特にその中でも複雑形状シエルモールド中子を得意としており、さらに短納期にも柔軟に対応可能。大手鋳造メーカーをはじめ、多くの企業に製品を納めています。

炭酸ガス（CO2）を使ってレジンサンドなどの砂を硬化させ、鋳型をつくる方法。精度が高く、均一な鋳造が可能になる点が大きな特長です。当社ではこうしたガス硬化による中子製作にも、小ロットから対応しています。

シエル中子の製作や金型加工に短納期で対応｜倉敷市・松下鉄工所の事業紹介・実績