Conceptコンセプト

高品質なシエル中子を短納期で製作・お届けする倉敷市の松下鉄工所。伝統と豊富なノウハウを受け継ぎ、
そしてものづくりのこれからに挑戦し続ける。当社の企業理念や未来へのビジョンをご紹介します。

“ええもん、ええ考え、和と輪”

「選ばれる会社」を目指して。すべての人を笑顔に。

どれだけ素晴らしい技術・設備があっても、それを扱う「人」がいなければ“ええもん”はできません。社員たちがイキイキと活躍し、笑顔で暮らせるからこそ、お客様にも信頼され、選んでいただける。当社ではそう考え、社員が幸せになれるような職場づくりに取り組んでいます。

誠実に。社会全体の幸せのためにできること。

日々お客様やものづくりと向き合い、企業として人財・設備・資金・ノウハウや知識、あらゆる面において豊かな経営資源を育んでいく。こうした誠実な組織活動を通して、社会全体の幸せに貢献します。

守るべき伝統と、新しいものづくりへの挑戦。

真の鋳型を創り、届ける。品質と信頼性を追求する。そのために当社は、必要な技術・ノウハウの継承、そして新しいものづくりへの挑戦を、この先もずっと続けていきます。社員全員の幸福が守られれば、自社の経済に好循環が生まれ、企業は成長していくものです。そのたゆまぬ努力によって品質のクオリティを維持し、お客様に安心をお届けすることをお約束します。

50年の歴史と、次の50年を見つめて

50年の歴史と、次の50年を見つめて

当社の創業は約50年前。まずは治具・金型製作に必要な環境を整え、アンダーブロー手焼きシエルの製作をスタートしました。当時、この地域でシエル中子に対応できる会社はまだ少なく、1984年には金型工場(現在の工作室)を増築。以来、50年以上の長きにわたり、多くのお客様に選ばれ続けてきました。

50年をかけて育み、継承してきた技術。そして豊富な実績とお客様からの信頼。そのすべてを、次の50年にもつなぎ、より発展させていけるように。技術はもちろん、当社は“人”も磨き続けていきます。

先輩から後輩たちへ、技術や理念が受け継がれ、当社の“人”は入れ替わっていくでしょう。人が、時代が変われば、会社も変わっていかなくてはなりません。それでも誠実に取り組み、結果を出せば、「信頼」はついてくる。だからこそ、経験を継いでいかなくてはならない。そう考え、松下鉄工所では常に“人”を主語としています。

“人”が活躍する場所。松下鉄工所の職場環境

“人”が活躍する場所。松下鉄工所の職場環境

当社では、たとえば自動車などのパーツをつくる際に使用される「シエル中子」を製作しています。中でも複雑形状シエルモールド中子を得意としており、さらに短納期にも柔軟に対応可能。大手外資系自動車メーカー向けパーツをはじめ、多くの企業に製品を納めています。

そして、こうした当社のものづくりを支えているのは、言うまでもなく現場で活躍する社員たち。つまり“人”です。

お客様に質の高い製品を届け、ご信頼いただくために。まずは社員の笑顔、幸せを第一に考えるのが当社のポリシー。福利厚生や研修・教育制度の充実に加え、明確な評価制度やキャリアパスを整備することで、成長を実感しながら、やりがいを持って働ける環境づくりに努めています。

また先輩から若手へと、“人”から“人”へと技術が確かに受け継がれていることも当社の大きな特長。現在は経営層で活躍するメンバーも、もともとは全員が現場経験者。会社を動かし、育んでいるのは、当社が誇るものづくりのプロたちです。

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